椎名林檎「雙六エクスタシー」in名古屋市民会館

※今回、今まで書いたことの無い形式の文章の書き方をしてみたいと思いますてぃ。かなり長くなる&レポ以外の内容も多いんで読み飛ばしなどして興味あるところだけ読んで頂けると幸いかと。

※かなり私的な考え等が含まれておりますてぃ。反論や「何言ってんだ」的な内容も多々含まれてるかと。寛容なココロでお読みいただければと思いますてぃ。

<音楽について>

僕は、音楽について詳しいことは何一つ知識がありません。また、楽器の演奏等も何もできません。
自分の「好きな曲」ってのは、イコール「ノリのいい曲」ってのがほとんどで、アップテンポで激しい曲を好んで聴いてますてぃ。

勿論、アーティストに惚れて聴くこともありますてぃ。でも、自分の好きなアーティストが出す曲は「全ていい」って信者的にはまったことはないかもしれません。

高校生の時は、「米米CLUB」「ユニコーン」「ボーイ」「B'z」等を好んで聴いておりましてぃ。

「音楽」ってのは「音を楽しむ」って書きますよね?
だから、「音楽」のなんたるかもよくわからなくっても、自由に「音を楽しむ」のはアリだなと最近は思えるよーになりましてぃ。
好きな「音楽」ってのは人それぞれ。だからそれを否定するのも嫌いだしされるのも嫌い。


<ライブレポートを書くのが苦手>

書くのが苦手な理由がよっつありますてぃ。

前出にあるとおり、僕は音楽について詳しくないので、「あの曲のGUITARが・・・」とか、そーいったレポを書くことができません。
自分のネット環境の周りの皆様が、素敵なレポを書くので「レポってこーいうもの」「自分にはうまく書けない」っていう思い込みがあるのかもしれませんね。

それと、LIVE中は全神経を集中させて観たいので、正直あんまし覚えてないんですよね終わった後に・・・(笑)
どうも脳みそのHDの容量が少ないらしく、保存機能がないみたいで。
(姫は、どーしてあんなに覚えてられるんだろう。脳みその構造が違うのかもしれません(汗))

時々、明らかにサイト等でレポ書くために、公演中に曲とかメモってる方とかいらっしゃるんですけど、そーいうのって結構僕的には信じられないんですよね・・・。ファンサイトとかで運営必死なんでしょうけど、レポ書くためにLIVE観てるんじゃないだろって(笑)
某アーティストのサイトで「今回もメモ係の○さんにセットリストをメモしてもらいまして・・・」とかいう書き出しを見たことあるんですけど、ありえないなぁとか思いましてぃ・・・。

3つめ。「LIVE参戦のためにスケジュール詰めるからその後暇がない→すぐ書かないから忘れちゃう→書かなくていっかヽ( ´ー`)ノ」
・・・これはいたしかたないところありますてぃ(汗)遅筆なんですよね自分。

最後は、「あの感動を文字になんてできない」って理由。文字にするって凄く勇気がいるんですよね。ずっと残るし、間違って伝わってしまいやしないかとか・・・。

このような理由で、最初は林檎さんレポも書かないつもりだったんだけど、件のような「細かいこと気にしないで感想文みたいなものを書けばいーじゃん」と言うアドバイスを受けたので書いてみようと思った次第でございますてぃ。(ここまですっごく回りくどい言い方してますね申し訳・・・。文字に残しておきたい思想故、ご勘弁を。)


<僕の中の林檎さん>
知ってのとおり、僕のネット界のご主人様「チョコラ」さん(以下『姫』)は林檎さんを病的に好きな方ですてぃ(笑)姫のサイトからネットデビューした僕ですが、姫サイトのお客様も林檎繋がりのお友達様が多かったですてぃ。

しかし、姫は人に趣味を強要するということがありません。

「いいものをみんなにも味わって欲しい。共感して欲しい」という投げかけはすることはありますけどもね。


自分が「いい」と思うものについては熱く語りますけど、決して推しの欲目(自分の好きなものだから、贔屓目に評価するということ)で物事を表現しない方ですてぃ。
(アイドル系については多少その感情入ることもままありますけどね)

だから、彼女の書く文章はいろんな方に「面白い」「いい」と評価されると僕は思ってるんですけど(「姫推しの欲目」じゃないっすよ(笑))

ですから、姫が好きなものだから影響されて僕も・・・ということは一切なかったんですね。

では、自分の中の林檎さんに対する見解はと申しますと。

姫と出会う前からライトファンです。好きな曲は「浴室」「警告」「真夜中は純潔」「幸福論(悦楽編)」

前お付きあいしてた人も、その前お付き合いしてた方も林檎好きでした。アルバム持ってたので借りて聴いてましてぃ。

3枚目のアルバムは、自分で買ったんですけど。ちょっと聴きづらかったですてぃ。僕の同居人のミヤは、音楽やる人なんですけど、「音楽って、真剣にやればやるほど、普通の人が聴きづらくなるんだよ」って言ってて。なるほどなぁ、と思いましてぃ。

ちょい脱線。これに関して関連して、「黒夢」のVOCALの清春さんがこんなことを言ってたのを思い出しましてぃ。完全引用じゃないけど、多分大意は合ってると思いますてぃ。

「音楽で喰ってくってのは難しくて。まずは聴いてもらわなきゃ話にならないんで、正直シングルってのはプロモーション的な割合が強くって本当に自分たちがやりたい音楽じゃない。それを聴いてもらって、自分たちの存在を知ってもらいそのうえでアルバム=自分たちが本来やりたかった音楽 を聴いてもらって評価してもらいたい。悔しいけど、今はそれしか手段がないから。」

3枚目はちょっと僕には難しかった・・・っていうのが正直な感想ですてぃ。

自分でもお使いになってる「自作自演」って単語、まさにそのとおりな方だなと。
「性的ヒーリング弐」のPVとかはかなり脳をクラッシュされましてぃ・・・。
あの独特の世界観。真似したくってもできない世界ですよね。直情的な詩も、不安にさせる言動、行動も、何もかもが演出で、手のひらの上で弄ばれてるよーな感覚に陥るのです。

僕なんかがあれこれ語るのがおこがましい、ちょっと一個上のところにある存在。僕にとっては「椎名林檎」さんという人はそういう感じですてぃ。



<LIVEを観た感想>

前置きが長くなりましたが、ようやくここからLIVEレポとさせていただきますてぃ。LIVE前後込みで。
姫のいうところの「浅いファン」の目の感想としてお読みください♪

椎名林檎雙六エクスタシー in名古屋>

<公演前その1>

今から数ヶ月前、関西のお友達の『はるさめ』ちゃん(以下『はる』)が
「林檎名古屋公演取ったんだけど連番相手がいなーい(´Д⊂探さなきゃ」
と言ってたので
「誰も行く人見つからなかったら休み取れるかわからないけど取れたら旅行兼ねて遠征するよ」
とキープさせていただきましてぃ。林檎さん公演なら行きたい人いっぱいいるだろうし、
僕が土壇場で行けなくなっても誰かしら捕まえてあげるから・・・という条件付きで。
というわけで、ひょんなことから椎名林檎さんのツアーに参戦できる事になりましてぃ。

てんちょに夏休み申請して、無事通った・・・と思いきやてんちょの勝手な都合で急遽変更に(泣)
いたしかたなく前日仕事→その日の夜行バス→翌日公演→その日の夜行→翌日仕事の必死コースに・・・。
遠征馴れしてる方なら余裕なんでしょうが僕はゆっくり観光込みで遊びたかったのですてぃ。

主に「TDL遠征」の為に利用されるバスを使って千葉から名古屋に移動。もしかして林檎遠征で行く人他にもいるんじゃ?と思ったけど乗ってくるのは皆「TDL」のお土産持ったカップルばかり・・・。軽く凹みつつも出発進行〜。

夜行バスって、高校生のときスキーで利用した以来ひさぶりで。寝れないかなぁと心配してたんだけど騒ぐDQNもいず安眠とまではいかないけど結構普通に寝れましてぃ。

起きたら名古屋。朝6時。金山まで移動してはるが来るまで漫画喫茶で暇つぶし。シャワーがついてる「マンボー」を選ぶ。流石だな。慣れてるからね(笑)

11過ぎ。はる到着。12月以来八ヶ月ぶりの再会なのに全然そんな気がしないのは何故だろう?(笑)

とりあえず飯でも・・・と思い。はるはひつまぶしのお店を調べてきてくれたらしい。
そーいや、姫もひつまぶしの店行くっていってたよーな・・・。mail発射。
「もしよろしければご飯ご一緒しませんですてぃ?(´<`;)」
「13時頃まで待てる?いいよ〜川¬∀¬||」

というわけで、急遽ご主人様カップルとランチ。先に現地行ってようと思い駅に着くも時間潰せるよーなお店は皆無。
いたしかたなくお店下見がてら向かうと着いちゃったお店に(笑)

ます「・・・あった蓬莱軒」なんて
洒落の聞いた看板だね〜。あった〜あった〜。」

はる「(゜Д゜)ハァ?「あった」じゃなくって、「あつた」って地名だよ(# ´_ゝ`)」

・・・すまそ(´<`;)

ほどなくして姫とすえさん到着。はるは初対面で緊張しまくりぃ(笑)わかるわかる・・。
広いお座敷にご案内されてひつまぶしを注文。実家の隣がうなぎやなんでうなぎはよく喰ってたんですけど
ちゃんとしたひつまぶしは初体験。(ジャスコのお弁当のとか夢庵のとかでは喰ったことあったけどね(笑))

ひさぶりに美味いものをたべましてぃ・・・

ずっと一人暮らし貧乏食が続いてたんで(´Д⊂美味かったよぉ・・・。
お店の人に勧められた食べ方で堪能。

「まず十字に切って4つに分けて。最初はそのまま。その後は薬味とわさびを乗せて。次はお茶漬けにしてお召し上がりください。
最後は、一番美味しかったと思う食べ方でお楽しみください。」

余りに美味かったので、はるの残りにまでがっつきましてぃ(をい)

姫たちと別れ、うちらは予定していた名古屋港水族館に。
僕は水族館好きなんですけど、はるが「関東の水族館はダメだよ!関西のが(・∀・)イイ!」
っていうのでどんなもんかと・・・(笑)
確かにいう通り、大変立派な水族館でございましてぃ・・・。でかい!!広い!!
お魚さんたちに癒されて、〆はアシカイルカショー。

てか、このアシカイルカショーなんですけど、何故か始まる前に巨大モニターにお客さん晒し祭りしてるんですてぃ・・・。
会場の客席をカメラで撮ってモニターに晒してるのね(汗)20分くらい延々(爆)むりえない。「写ってる!!」とかはしゃいでる
人たち、もうみてらんないって感じで。

程なくしてアシカイルカショーが始まり始まり。アシカイルカ・・・(*´д`)癒されましてぃ・・・。

その後、タダでお土産もらえるってんでえびせん館によって試食のえびせんにがっつく(笑)
そしていよいよ会場へレッツゴーですてぃ!!


<公演前その2>
すでにグッズを買うために会場にいる姫たちと、急遽名古屋に参戦決めた白雪と合流。昨日のmailでは「沖縄いきますてぃ♪」なんていってたのに・・・(笑)素晴らしい決断力ですてぃ。

会場に行くと、着物や浴衣の方、御馴染みのコス&メイクの女性の方がちらほらと。「林檎さんのLIVEにきたんだなぁ・・・」と興奮しながら会場内に入って席を確認。これがまたありえない席・・・。
ハローでもこんな前で見たことないっちゅー10列目ど真ん中・・・。しかもフラットじゃなくって微妙に傾斜がついてるのでステージと目線がドンピシャ。目の前には遮るものは何もない常態。前のコは女の子でこれまた勝訴・・・。
ガチでない僕がこんな良席で見ていいのか・・・なんだか緊張でマジで気持ち悪くなりましてぃ。隣のはるも、ありえない連発。興奮して前の日もあんまり寝れなかったようで・・・。

ステージというよりも『舞台』と呼んだほうがふさわしいその場所には、金の煌びやかな緞帳が降りていて、和な音楽が流れていて
「これから日本舞踊でも始まるんじゃないか」っていう雰囲気。
ふと横を見ると隣の浴衣来たギャルが、何やら薔薇の花やら何やら小道具いっぱい持参してる(汗)おいおい、アイドルのコンサじゃあるまいし、空気読めよ!・・・そんな香具師に気を取られて集中できないのは御免だったので、はると「脳内あぼーんしよう」と話してたら・・・手首にサイリウム巻きだしましてぃ(呆)
流石に腹たったので、係員に言おうと思ってたんだけど微妙に言えずじまいで、公演が始まってしまいましてぃ。

<いよいよ公演>
暗転したら、そんなDQNに構ってられるわけもなく。すぐさま立ち上がりステージに集中。「前のコたち2人組の背が高い方の後ろに僕が立つ」って事にしてたので、はると席チェンジ・・・これで更にど真ん中に(泣)嬉しいけど泣きそう。始まる前のプレッシャーで押し潰されそう・・・。隣のギャル二人組みも流石に空気読んだらしく、慌ててサイリウム外してましてぃ・・・。だよな。あの状態でしてたらヌッ殺されるって(汗)ゆっくりと緞帳があがり、生林檎さんと初対面!!

綺麗な着物に身を纏った林檎さんは、思ったよりも小さいんだなってのが第一印象でしてぃ。もうちょいスラっと大きいってイメージあったんだけど。着物着てたせいもあるのかもしれませんが。

セットリストは姫のレポで読んでたんですけど、そんなのアタマから吹っ飛んでましてぃ・・・。
だって、しつこいようだけど、マジで真正面にいるんだもの!!正面向いて歌ってる時は自分が睨まれてる錯覚に陥るんだもの!!
マジで「ヘビに睨まれた蛙」状態・・・。瞳孔開きっぱなし。口の中は乾いて、動いてないのに汗出てくるし。
アイドルのコンサだったら「一つでも前へ」なんだろうけど、曲を楽しむという点ではあのくらいの席がベストなんじゃないでしょうか?ほんとはるに感謝・・・。こんな良席で観れて、貴重な体験をさせていただきましてぃ。

セットリストになぞらえて感想なんてとても書けないので、感じたことこっから書き殴り。
勿論初めて生で聴くわけですから、アレンジがどーだとか、そんなことまったくわからないわけですよ。
CDで一通り曲は聴いてたんで知らない曲はあまりなかったんだけど、そんなのあんまり関係ないですね。
生の迫力っていったらそれはもうCDとは比べ物にならないわけですてぃ。あたりまえっちゃあたりまえなんですけど。
ただ、投げかけられてくる曲を受け止めるので精一杯。油断すると意識持ってかれる。

バンドがまた凄い迫力で。普通バンドって、VOCALに合わせて演奏するものでしょ?(デスメタルとかは別として)楽器なんも出来ない僕がいうのもなんだけど、よくアマのバンドとか観にいってGUITARやドラムが凄いうまいんだけど走っちゃっててVOCALが殺されちゃってて勿体ないなぁ・・・なんて思うことがあるんだけど。あそこまでバンドがガチで演ってても負けない林檎さんの歌唱力。
また、逆にあの歌唱力があってこそあそこまで迫力ある演奏ができるんだろうな・・・と。ドラムとピアノかっこよすぎ。腕振り上げて叩くドラムかっこよすぎ。立って弾くピアノかっこよすぎ。低音キモチよすぎ。身体の芯まで響いてく。音が全部自分に集まってくる。
前述で「難しかった」って言ってた三枚目のアルバムの曲も、バンドだとどれもかっこよくって・・・。

ステージを動く林檎さんは、ベタな表現ですけど「舞いを舞っている」ようで。手の動き、足の動きひとつ見逃さないように凝視してましてぃ。ここまで雑念が入らず集中してLIVE観たのって初めてじゃないだろうか・・・。
あんだけ激しく歌うのに、MCすんげぇやわらかいのね。緊張の緩和のコラボレーションだね。「今日は皆さん名古屋の方ばっかりですか?」で「ちばらぎ!!」って叫びたかったけどとても声出せなかった(汗)
「お下げしてよろしかったでしょうか?・・・」でも「それは接客用語としてはダメ-!!」って突っ込み入れたかった(笑)
お客さんの声が聞き取れなくて「ん?ん?」って何度も聞こえるまで聞きかえしてるのが可愛かった。

巻き舌全開の「丸の内サディスティック」のアレンジが最高。「そしたらベンジーあたしをグレッチで・・・」の溜めるところ(文字にできねー・・・)がたまらない。「あー椎名林檎だぁ」って思った瞬間。
大好きな「マヨ純」も生で聴けた。
罪と罰」や「歌舞伎町・・・」等の代表作も生で聴けた。
「とりこし苦労」のドラムの「カーン」ってのがキモチよかった。
「警告」で色々思い出して泣いた。「警告」の歌詞、自分的にツボ。
「正しい街」でもっと思い出して大泣きした。姫が公演前に「林檎は、みんなそれぞれに曲に思い入れとかがあって、自分のツボの曲が来るといろいろ思い出して「うわぁぁ!」ってなるんだよ」って言ってた。自分にとってそれは「正しい街」だったみたい。アホみたいに泣いた。失恋した時みたいに泣いた。どうしようかと思った(笑)逃げ出したくなった。
途中で引っ込んでしまってもなんせ初めて観るんで「全て演出」だと思ってたんで何が出てくるのかハラハラドキドキだった。

アンコールの衣装可愛かった。着物の時と別人みたいだ・・・。「お大事に」で〆。クルクル手を回しながら林檎さんがステージを降りました。こうして僕の、最初で最後かもしれない生林檎初体験は終了しました・・・。

あー無理。やっぱ書かなきゃよかった(汗)ここまで書いてきて自分のボキャのなさに閉口だわ。


<公演後>
公演終わってもしばらく口聞けなかったのね。しばらく立ち上がれなかったし。隣のはるもおんなじみたいで。二人でアイコンタクトのみで退場。一言も口聞かないんだよ(笑)

姫に「どうだった?」って聞かれても「・・・」いたしかたない。
その後、はるとは会場でお別れ。ありがとう。誘ってくれてありがとう。
バスの時間まであまり余裕なかったんだけど、姫たちが呑みに行くらしいのでちょこっとだけ便乗。生ビール一気呑みして手羽先と刺身にがっついて(笑)同じく新幹線が迫ってる白雪と名古屋駅に向かいましてぃ。


よく、自分の好きなアーティストを説明するときって「○○系」とか「○○みたいな感じ」とか説明するじゃないですか。

椎名林檎」は「椎名林檎系」としかいいようがない方ですね。痛感しましてぃ。

以下セットリスト(今更ですが自分思い出用)

01. 罪と罰
02. 真夜中は純潔
03. ドッペルゲンガー
04. おこのみで
05. 意識
06. すべりだい
07. 黒いオルフェ
08. 依存症
09. 丸の内サディスティック
10. 警告
11. とりこし苦労
12. 港町十三番地
13. ポルターガイスト
14. ギブス
15. 歌舞伎町の女王
16. 本能
17. 迷彩
18. 茎
〜アンコール〜
19. Mr. Wonderful
20. 正しい街
〜Wアンコール〜
21. おだいじに